ウエディングケーキにナイフを入れる・・・きっと結婚式というとそんなイメージがある人も多いかもしれませんね。
そもそもウエディングケーキは昔、3段のものが一般的でした。家族が結婚式のために想いを込めて作ったケーキの1番下の段は、結婚式にかけつけてくれたゲストのために、2段目は結婚式に来ることができなかったゲストへ結婚の報告をするために、1番上の段のケーキは最初の結婚記念日に2人で仲良く食べるため・・・。古くから伝わる結婚式にかかせないウエディングケーキ。そんな意味のあるウエディングケーキを使って、ステキなサプライズ演出がありました。
先週こんな温かい結婚式がありました。実は32年前のその日はご新郎のお父様・お母様のご結婚記念日だったのです!よく話を聞いてみると、お父様・お母様は入籍をしただけで「結婚式」はしなかったとのこと。“何か思い出になるようなことをしてあげたい!!”そんな気持ちで準備を始めていきました。
あまり派手すぎず、「結婚式らしい」ことをさせてあげたい・・・お2人と相談をしながらやっと決まったのはお父様・お母様のケーキカットでした。お2人が用意したケーキを前に、少し緊張したお顔のお父様と照れくさそうに微笑んでいるお母様。ケーキにナイフを入れた瞬間に、とても楽しそうなステキな笑顔を見せてくれました。ゲストの皆様からはもちろん、ご新婦のお父様・お母様からも祝福の拍手が・・・。
そのケーキは新郎新婦からの「今日の夜、2人で一緒に食べてね!」そんなメッセージと一緒にプレゼントされました。
お2人の家族を想う気持ちで用意されたケーキ。ご新郎のお父様・お母様はもちろんですが、お2人の心のこもったお気持ちに触れたすべてのゲストの方々もきっと、温かい気持ちでいっぱいになったのでしょうね!
