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バウムクーヘン?バームクーヘン?

April 27, 2007

みなさん バウムクーヘンというお菓子はご存知ですね?バウムはドイツ語で「木」のこと、クーヘンは「お菓子」の意味で、直訳すれば「木のお菓子」です。切り口が木の年輪のようになっているのでこの名前がつきました。年輪は長寿・繁栄のシンボルということでお祝い事に使われ、結婚式のお引菓子の定番となっています。製法はとても特殊です。生地を巻きつけるための芯棒があり、これを回転させながら直火で生地を焼き上げていきます。生地はバター・卵・砂糖・バニラ・ラム酒・マジパン・水などで作りますが、回転させながら焼いていくごとに表面に焦げができ、この上に生地をかけながら焼くことを繰り返していきます。焼きあがったあと、この芯を抜いて輪切りにすると切り口が木の年輪のようになっているのです。この手焼きの技を身につけるのには少なくとも三年はかかるそうです。温度・湿度によって変わる生地の状態に合わせ、焼き加減を調節する技は経験と勘がたよりです。シンプルで飽きのこない美味しさのバウムクーヘンは、実はとっても作るのが難しいお菓子なんですね!多くのお菓子やさんが「バウムクーヘン」という名前を使いますが、一部では「バームクーヘン」と表記しています。表記はいろいろですが、しっとりやわらかな食感が人気のスイーツにはかわりません。そうそうある洋菓子店では丸太状に焼きあがったバームクーヘンの両端部分を近くの養豚場で飼料として活用していて、とっても柔らかくて美味しいお肉として食卓にのぼっているそうです。すばらしいリサイクルの「輪」ですね!
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