毎年、年のはじめに芝大神宮の神職と共に伊勢神宮を参拝し、スカイホール儀式殿におまつりするお神札(ふだ)をお迎えいたします。
今年も、先日伊勢神宮を参拝しました。
いままでにも何度か参拝をしましたが、そのたびに素晴らしい自然と歴史に触れ、心が洗われる思いがいたします。
今では、東京からは約3時間半程で行くことができますが、お伊勢参りが盛んになった江戸時代には、江戸から伊勢までは約半月以上かかる大旅行だったそうです。それを考えると、その頃お参りをした人々の感動は、はかり知れないものがあります。
いつも不思議に思うのですが、伊勢神宮には、「式年遷宮」(しきねんせんぐう)というお祭りがあります。
それは20年に一度、新しい社殿を建て直し、神様にお引越しいただくというお祭りで、既に1300年にわたって続いています。神宮の内宮は2000年、外宮は1500年の歴史があっても遺跡ではなく、「世界で一番古くて新しい」と言われているそうです。永遠に滅びない、世界でも類を見ないこの繰り返しのシステムに大きな神秘を感じます。
皆様も機会があれば、ぜひ一度、神宮を訪ねてみてはいかがでしょうか。(ちなみに神宮と言えば伊勢を指します。)
きっと新しい何かに出会えることでしょう。