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Mother's Day

May 4, 2008

ゴールデンウィークもあとわずかとなりましたが、5月の第2日曜日は『母の日』です。フラワーショップの店頭に、カーネーションが並びだすと、その日が近づいたことを感じます。
母の日は、アメリカでは祝日のひとつ。正式に祝日として制定されたのは1914年。既に100年近い歴史があります。私は、毎年母に日頃の感謝をこめてカーネーションをプレゼントしています。

でも、なぜカーネーションを贈ることになったのかとふと気になったので今回ふれてみたいと思います。

カーネーションは、十字架にかけられたキリストを見送った聖母マリアが落とした涙の後に生じた花という言い伝えがあります。

カーネーションを渡すきっかけとなったのは、母の日の由来とも関係があります。
「母の日」の歴史は1907年、アメリカのウェストバージニア州に住むアンナ・ジャービスと言う女性が、母の命日に彼女の追悼式を開き、その式で母ミセス・ジャービスが好きだったという白いカーネーションを捧げ、式の参加者に母を偲んで一輪ずつ手渡したのが始まりだと言われています。




もともと、カーネーションは“母と子”や“母性愛”の象徴とされている花です。そして色により花言葉もかわります。赤は「愛を信じる」、白は「私の愛は生きている」、ピンクは「熱愛」など、つまり大切な母親に贈る花としてふさわしい花なのです。

その歴史は古くギリシャ時代から栽培が始まったといわれ、ギリシャ神話にも美しい娘の生まれ変わりの花として登場しています。

カーネーションが日本に渡来したのは江戸時代初期。オランダ船によってもたらされたため、「オランダナデシコ」「オランダセキチク」等と呼ばれ、その美しさと甘い香りから、「ジャコウナデシコ」の和名もあったそうです。そして、明治35年、新宿御苑で国産初のカーネーションが誕生。
永い年月を経て、海を越えてきたカーネーションには、こんなロマンに満ちた歴史が秘められているのです。
「いつもありがとう。」と口にするのは恥ずかしいかもしれません。でも、言葉の代わりにこのカーネーションをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?


SkyHall Pnthouse Wedding