“ 「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 ”
歌人の俵万智さんが1987年に出版した歌集『サラダ記念日』の中の一首。
ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思います。
この歌集がきっかけで短歌ブームが起き、また、「記念日」という言葉を世の中に定着させたとも言われています。
世の中には国で定められている記念日がいくつかありますが、なかには、お誕生日や結婚記念日など、皆様それぞれに色々な記念日がきっとありますよね。
更には、出会った日や初めてデートをした日などもっと細かく記念日がある方もいらっしゃるかと思います。
私も、学生時代にお付き合いをした彼との間に「付き合って1ヶ月記念日、2ヶ月記念日、3ヶ月記念日・・・・」と手帳には毎月、同じ日にちに印がついていたものです。。
当時を思い出して、ふと冷静に考えると少し恥ずかしくもなりますが・・・
けれども、この短歌を読んで、それはとても素敵な事なのだと感じました。
同じ歌集の中に、
“ いつもより一分早く駅に着く 一分君のこと考える ”という一首もあります。
梅雨で雨が続き、どんより気分が沈みがちなこの季節・・・温かい気持ちにさせてくれた一首でした☆
