日に日に秋が深まってまいりました。秋といえば、やはり“食欲の秋”ということで、今回はウエディングでもっとも大切なポイント、お料理についてのお話をさせていただきます。
スカイホールは、フレンチの名門“東京會舘”とコラボレーションしたお料理をお召上がりいただいておりますが、そのお料理には、青木調理長(シェフ)の「どんなお料理でも手間を惜しまず」というこだわりのエッセンスがたくさんちりばめられています。
例えば、朝、調理場に挨拶に行くと、いろいろなお料理の仕込みのシーンに出会います。この写真は、ご披露宴の人気メニューのひとつである“とうもろこしの冷たいスープ”を作るために、とうもろこしを煮て、ミキサーにかけたものを、こしているところです。
スープ担当の本宮さんに話を聞くと、“こす”のは本当に大変で2時間以上はかかるそうです。しかし、とうもろこしは、こして絞れば絞るほど甘みがひきたつということで、最後まで力をいれて、とうもろこしの皮だけが残るくらいまで絞っていきます。ちなみに本当に力が必要で、私が以前こっそり挑戦させてもらった時には全く絞り汁がでませんでした・・・。
最初からピューレ状のとうもろこしを煮てスープにしてしまえば早いのですが、甘みが全く違うということで、これも青木調理長のこだわりのひとつです。
この後は、さらにサラサラとした口当たりとコクを表現するため(ここも重要ポイントです!)、じゃがいもとたまねぎを裏ごししたものを加え、30分以上つきっきりで煮立て、冷やします。仕上げはフレッシュクリームと牛乳で味を引き立たせ、やっと完成。冷たい器に注いでお客様にお出ししています。
夏だけでなく、その口当たりの良さから年間を通して大人気の“とうもろこしの冷たいスープ”。
フェアでお召し上がりいただける機会もございますので、ぜひスカイホールにお越しください。
きっとこのこだわりに感動していただけることでしょう。
